陶芸ギャラリー
全国公募 横浜アマチュア陶芸展
入賞・入選作品 2014
入選
ネット特別賞 投票方法
横浜市陶芸センターのホームページでは、受賞作品、入選作品の全写真を掲載しています。掲載作品の中から投票の多かった1作品が「ネット特別賞」に選ばれます。お気に入りの1作品をメールにて投票して下さい。
投票先 E-mail |
info@yokohamasitougeicenter.com |
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投票締切 |
2014年11月30日(日) |
発表 |
2014年12月下旬ホームページ上 |
お問い合わせ先 |
横浜市陶芸センター |
総評
出会う喜びと選ぶ難渋 田辺 和郎(美術家)
「こう創りたかった」と声を発しいる焼物を見たい。創造に許される飛躍も、既視感という忍び寄る壁をものともせず作り続ける技にも出会いたい。土くれに込める自由さを愉しみ不自由が身に滲み、過去に習いながら僅かな隙間をついて構想し、形も色も意外性も今持つ力で挑戦。
技能は見せる見られるというハードルを耐え得る力ですが、受賞作には濃いエッセンス(本質)が存在。大賞は青の清冽さを凝縮させてフォルムも快く秀作ですね。
丹澤 裕子(陶芸家・日本工芸会正会員)
応募総数こそ減りましたが、粒揃いの力作が並び作品全体のレベルが上がっていると実感しました。造形と技法が自然にマッチしたものが選ばれたように思います。
横浜をイメージするやきもの部門では、器の中で抽象的にイメージを表現した作品とモチーフを組み合わせて景色を作った作品の対照的な二作品が選ばれました。
暮らしの器部門では、技法や表現が洗練された作品が残り、大賞は色と形の美しさが突出しており票が集まりました。
小澤 忠(横浜市陶芸センター、センター長)
横浜アマチュア陶芸展も3回目の開催となり、応募人数は192名250作品のエントリーがありました。横浜のイメージ部門は68作品、暮らしの器部門は182作品でした。
全国20の都道府県からのエントリー作品は、回を重ねるごとにレベルが高く、インパクトがあり、一次の写真審査や二次審査も時間が足りない程でした。
応募者の作品の創作にかける時間と集中力は作品の隅々まで一刻、一筆に現れておりました。
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